年長さん(5〜6歳)くらいまでは言葉での説明が難しいそうです
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昨日、幼稚園の先生をする友人が遊びに来てくれました。
15年程勤められているので、教育現場の今昔話やら子どもの成長段階の話等、興味深い話を色々聞くことができました。
一度にたくさん記すのは苦手なので、今日は「言葉の理解」の話。
その先生、近年はずっと年長さんを受け持っていたけれど、今年は久々に年少さんを受け持つことになったそうです。
そして、その間で成長過程に大きな違いがある話を聞きました。
年少さんと年長さんの大きな違いは「言葉での説明の理解」。
年少さんは理解ができない。
年中さんはだんだんと理解していく段階。
年長さんはやっと理解ができる。
だから、
遊び方の説明をするにも絵カード等の視覚で説明をするのだそうです。
収納箱にも絵を貼って、視覚でわかりやすく楽しくお片付けができるようにしているそうです。
そして、上履きをきちんと左右揃えるにも楽しい工夫が!
左右揃えた時に絵が完成するように、上履きにイラストをお母さんたちに描いてもらうようにしているって。
子どもたちが絵入りの上履きを左右揃えて並べる姿、想像するだけでかわいいですね。
先日紹介した本はまだ読んでいませんが、通ずる何かがありそうです。
子どもの成長過程を知ると、心構えができると共に、心にゆとりができますね。
理解していれば、失敗も温かく見守ることができそうです。
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