「ダメ!」をやめたら子育てが楽になりました
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娘が1歳6ヶ月のタイミングで引越をしました。
5LDK+2S の戸建てから、2LDKのマンションへの引越です。
新しい環境と、毎日少しずつの荷解きでの空間の変化のせいか、娘の好奇心は絶好調!
家事や引越後の作業を進める身としては、喜ばしくないお手伝いやいたずらの連続…。
ついつい「ダメ!」が口を衝いてしまいます。
なるべく言いたくないなとは思っていても、思わぬ娘の行動の数々に何度も「ダメ!」と言ってしまうこともありました。
気持ちに余裕がない表れですよね。
そこで思い出したのが、実父の対応です。
正月の帰省の時、娘の「ダメ」な行動に優しく「バ〜ツ!」と言いながら両手で「×」とジェスチャーを交えて伝えていました。
食事の姿勢が悪くなると「バ〜ツ!」
姿勢が正されると「まる〜!」
こうしたちょっとゲーム感覚というか、楽しく「まる〜!」の方向へ導くのは子どもにとっても親にとっても心が軽くなりますよね。
「バ〜ツ!」を言い始めた頃はお互いが楽しくて遊び半分でふざけてしまったらどうしようかと心配もしていましたが、今ではちゃんと意味がわかってきたようです。
とは言え、危険を伴うような思わぬ行動にはついつい「ダメ!」と言ってしまうこともあります。
でもそれは、本当だったら伸ばしてあげたい子どもの好奇心の表れ。
「ダメ!」と言ってしまった自分に「バ〜ツ!」と心の中で呟き、娘に「バ〜ツ!」と言い直します。
それだけで不思議…気持ちがスッと楽になります。
(ただ、いくつまで通用するかは疑問です…。)
春ですね。
近所の公園にメジロが梅の花の密を吸いに来ます。
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