生後9ヶ月、赤ちゃんせんべいをあげていたら栄養士さんに叱られた?
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こういう種のブログ記事は賛否両論あるかと思いますが、今回は自分が感じたことを素直に綴りたいと思います。
赤ちゃんせんべいは、赤ちゃんのおやつの中でも最もポピュラーなものの1つ。
外出先でも食べさせやすいし、利用しているお母さんたちは多いと思います。
対象月齢は7ヶ月からの商品もありますが、実際「おやつ」をいつからあげようか悩んでいるお母さんも多いかと思います。
必要か不必要かで言ったらあまり必要性を感じていなかったので、わたしは11ヶ月半くらいの時から「おやつ」をスタートさせました。
娘が成長曲線の下の方で、12ヶ月検診の時にかかりつけのお医者さんにご飯もしくは間食を増やす様に言われたことがきっかけでした。
最初はフルーツや赤ちゃんせんべいをあげていましたが、1日2回の間食に赤ちゃんせんべいをあげていると、おせんべいはすぐになくなってしまいます。
市販品に頼り過ぎることに抵抗があるのと、「なくなるから買いに行かなきゃ」と思うことがむしろストレスで、最近は市販の赤ちゃんせんべいは外出時のみにしています。
家ではフルーツと、手作りおやつをあげるようにしました。
手作りおやつはまとめて作って冷凍しているので、離乳食作りの大変さを思えばとても楽です。
前置きが長くなりましたが、本題に。
生後9ヶ月、赤ちゃんせんべいをあげていたら栄養士さんに叱られた?
これは友人の話です。
9ヶ月くらいから赤ちゃんせんべいをあげ始め、子供が喜ぶのでよく食べさせていたそうです。
ところが育児教室で栄養士さんにその話をしたところ、栄養士さんに叱られたそうです。
え?
赤ちゃんせんべい、あげちゃいけないの?
あげていけないわけではないですが、市販品のおやつに含まれる「糖分」があまり良くないのだそうです。
赤ちゃんせんべいはとても口どけが良く、赤ちゃんのお口の中で「ふわ〜っ」っと甘さが口いっぱいに広がります。
これは、赤ちゃんにとってはとーーっても美味しく感じる要因なんだとか。
良くできていますね。
だから、赤ちゃんが喜ぶからついついあげたくなっちゃう。
これがダメらしいです。
赤ちゃんの「おやつ」は、あげ方や市販品の選び方に注意するように指導があったそうです。
市販品は「原材料」をしっかり見て欲しいとのこと。
そして、
添加物がないもの
砂糖は極力少ないもの
を選ぶと良いそうです。
砂糖が少ないものって、どうやって選んだらいいの??
「原材料」は、使っている量が多い順に表記されているのだそうです。
だから、砂糖がなるべく後の方に出てくる商品が良いそうです。
「おやつ」はいつから始めたらいいの?
栄養士さん曰く、遅ければ遅い方が良いらしいです。
わたしが思うこと。
1歳を過ぎると色々なことがわかってくるので、「おやつ」を楽しく食べることは食育にも良いかなと思います。
まだまだあげる必要はないのかも知れませんが、あげるものに注意して「おやつ」を楽しみたいなと思いました。
砂糖って良くないの??
全く良くないわけではありません。
小さい頃から砂糖を摂り過ぎると、集中力が欠けたり「キレやすい」原因になったりするそうです。
小学校で授業を聞けない子が増えたという話はよく耳にします。
やっぱり関係あるのでしょうか。
何でもあげ過ぎは良くないですね。
気をつけてあげたいなと思いました。
我が家では砂糖は「きび砂糖」を使っています。
手作りおやつの砂糖の量をもう少し減らした方が良いかしら。
(試食…)
結構甘さ控えめなので、良しとしますか。
外出時に利用している赤ちゃんせんべいです。
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